5年。
今も昔も変わらない、県外の大学に進学してそこで就職した子供さんと、地元で支える親御さん、ここまでは何処にでもあるお話です。
息子の幸せを想って背中を押した父親、再び息子を送りだすとき、母親が用意する贈り物。
息子の将来を考えて、遠方の他県の大学に進学をさせて、息子は、卒業後そのまま他県で就職し、年に2度帰省できれば良いぐらいで、数日過ごせば、また送り出すご両親。
考えてみれば、地元の大学で地元で就職してくれた方が、学費も安く、学生時代の仕送りもなく、帰省の交通費もなく、遠くなる事もなかったかな…と呟いていたお父様。
今になって、周囲を見渡せば、学費や仕送りが金銭的に厳しいので、地元の大学で地元で就職をする子供さんを見れば、それが正解だったのかなと呟いていたお母様。
そして、それは、今から5年前、真夏に帰省した息子さんの様子を見たお父様が
「目に覇気がない。口には出さないけれども、抱えている事があると表情から伝わって来ました」と、当時、心配をされていました。
真夏なのに、真冬のように、気持ちは灰色で色彩がない。
その後、健診で病が見つかり、心身共に、回復するのに約5年の月日がかかりました。
その5年は短いと取るのか、5年は長かったと取るのか…
歳を重ねたご両親の5年は長いわけではない幸いだと言われます。
しかし、若い息子さんは、大切な時期の5年は長過ぎたと言われます。
感慨深いですね。まだまだ課題が残っている。
*ご鑑定例
*子供さんの進路の選択。
*子供さんの病が心配、不安。
*子供さんの将来が心配。不安。
*子育で、期待通りにいかなかったと病まれる親御さん。
*敷かれたレールでの成功と失敗。
*教育費・学費をかけ過ぎて老後が心配な親御さん。
